Works - Battle Field


1st Album : Battle Field

01:バトル2 -Fight 2-(FINAL FANTASY Ⅳ)
02:決戦(FINAL FANTASY Ⅴ)
03:最後の闘い(FINAL FANTASY Ⅴ)
04:決戦 -The Decisive Battle-(FINAL FANTASY VI)
05:破滅への使者(FINAL FANTASY Ⅸ)
06:最後の闘い(FINAL FANTASY Ⅸ)
07:戦闘2(聖剣伝説)
08:最後の決戦(聖剣伝説)
09:Pain the Universe(聖剣伝説 Legend of Mana)
10:The Darkness Nova(聖剣伝説 Legend of Mana)
11:殺陣!(LIVE A LIVE)
12:PSYCHOで夜露死苦!!(LIVE A LIVE)
13:凛然なる闘い(LIVE A LIVE)
14:MEGALOMANIA(LIVE A LIVE)


Original Composed

植松伸夫(tracks: 1~6)
伊藤賢治(tracks: 7,8)
下村陽子(tracks: 9~14)


Credit Titles

Disk title idea: 7841 & ししあ
CD Jacket design: 7841
Printing: ヒロ
Bass: あげは(Track: 13)
Other: kiliha

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  • 作品紹介

初のカバー集ということで、スクウェアから発売されたゲームの戦闘曲を選りすぐって集めました。
基本的にバンドアレンジということで、ゲームでは聴けない生の味が出ています。
ハードなものが好みの方は是非聴いてやってください。
あと、爆音で鳴らすと味が濃くなりますw
もちろん、他の方のご迷惑にならない程度でwww


  • 仕様について

カラーはC64限定となっております。
以後のイベント、再販に関しては全て一般仕様で、左のジャケットのようになります。

中身(CD内容)の変更点はありません。


  • 作品試聴

Battle Field デモ (4'48/4.40MB)
(クロスフェード/MP3/Stereo 128kbps)



  • ライナーノーツ

いやはや、にんともかんとも(何
今までこういうのを書きたくてしょうがなかったんだけど、やっと書けた!という感じですね。
本来ならばブックレットに記載したいところなのですが、そんな余裕はないので…(苦笑

…と、そんな戯言はさて置き、とりあえず1曲目からいろいろ語りたいと思います。

01:バトル2 -Fight 2- / FINAL FANTASY Ⅳ

これを録ると決める前から、「CDの導入はフィードバック(ギターをアンプの近くに持ってって、意図的にハウリングを起こす技法)を入れる!」と決めていて、一応それはやったのですが…。
如何せん自宅録音、そんなバカでかいアンプを持っているはずもなく、そして、そんなバカでかい音量(ハウリング起こすには一定量以上の音量が必要不可欠なのです)を出せるはずもなく(涙
ハーモニクス並みのショボさに落ち着いてしまったフィードバックを、どうしろとって感じで困ったのを覚えています(笑

あと、これは友人からの助言で閃いたアイデアなのですが、1クールの最後にある、いわゆる「輪唱」。
カエルの歌とかであるアレですね。
あれが意外と良い感じにハマったので嬉しかったです。
輪唱して、最後にはハモって!というのが個人的にツボです(笑

…個人のツボを書いてどうすんだって話ですね(汗

02:決戦 / FINAL FANTASY Ⅴ

これは…バンドアレンジとして正しいのか疑問な一曲です(ぉ
何故かって、生演奏による迫力というか…それの欠片も見つからない(汗
確かに原曲ではギター(らしき音源)を使ってはいるんですけどね。
原曲重視だからこその難しさを体感した曲です。

そして、ベースが難しすぎ(汗
アルバム製作中、そして今までのベース経験中、一番困難を極めたベースラインでした。

ところでこの曲、小学生の時にピアノで弾いたことがあるんです。
知っている方もいるかもしれませんが、かの有名な「バイエル」と併用して練習するアレですね(笑
その頃からですね、こうやって知ってる曲、好きな曲を自らが演奏したいと思っていたのは。

03:最後の闘い / FINAL FANTASY Ⅴ

こいつは素直な感じで、無難n(略

サイドのギターをもっと目立たせてあげても良かったかも…と今更ながら後悔してます。
意外と個人的ツボが詰まってるんですよ。
もっと曲の雰囲気をサイドで作っても良かったなぁ…ホント。
でも、これはこれでキーボードとギターが良い具合にミックスされてる気がします。

そして、この曲もピアノで弾きました(笑
でも、原曲のような疾走感はピアノでは表現できず、モヤモヤしていたのを覚えています。
今思うと、昔(から)やりたかったことを今こうやって実現できるのは、本当に嬉しいことですね。

04:決戦 -The Decisive Battle- / FINAL FANTASY VI

きましたよ!(何
FF音楽中、1,2を争う個人的嗜好曲(笑
…の割に、自分が持つイメージとはかけ離れた曲に完成してしまったのを悔やんでいます…。

実はこの曲、AW4416(MTR)で一番最初に録った曲なんです。
アルバムを出す前に一部(というか、ドラム以外ほぼ全部(笑))録り直したのです。
その違いは試聴ファイルを聞き比べてみれば大いにわかると思います。

友人に指摘されたのですが、イントロのフェイザー(音のうねり)は何なんだ、と。
アレは「風」のイメージです。
リアルに想像してください(何
ボスと対峙した時に、こう、…風が吹くでしょ!?(何
西部の荒野…という感じではないけど、それに似た雰囲気でしょうか。
そんなイメージでフェイザーを使ったのです。
ただ、あまりエフェクターの設定を弄らず、プリセットのやつをそのまま使用したので、微妙にイメージと食い違ってるんですけどね(汗

ところで、この曲も小学生の時からの付き合いがあります。
ピアノで弾いた…というオチではなく、カセットテープ(64分)をまるまるこの曲で埋め尽くして、ずっと聴いていた程にこの曲が好きだったのです。
何度聴いても飽きなくて、そのうち自然と耳コピしてしまったほどです(笑
小学生ながらにこの曲だけは全パートをほぼ完璧に耳コピしてましたね。
好きこそ物の上手なれ、とはよくいったものです。

05:破滅への使者 / FINAL FANTASY Ⅸ

この曲を聴いてクジャと闘った時、「一風変わった戦闘テーマだなぁ」と思い、それが逆にカッコ良く感じて今回の収録が決まった曲です。
ドラムのラインがツボだったんですよ。
あのAメロのバスドラとスネアの絡み具合。
そして、それに追随するバックのメロディー。良いです。
何となく物足りなく感じるのは、俺の編曲が下手なだけです(涙

ところで、次の「最後の闘い」もそうなんですが、イントロをどうしようか迷ったんですよ。入れるか入れないか。
でも(FF9「最後の闘い」もそうだけど)、この後のドラムの入りはイントロ無くして語れない!と思い入れたわけなんですね。
やっぱ「流れ」というのはかなり重要な気がします。

それにしても、この曲はメインメロディーにギターを使わない辺りがちょっと珍しい…というか、その方が良かったからそうしたわけですが(笑
一種の実験みたいな感じですが、ギターがサブに廻るのもそれはそれで良いなぁ、と実感した曲です。

06:最後の闘い / FINAL FANTASY Ⅸ

これはもう、イントロからAメロにかけて一気にバイテンになるのがミソ!
それだけでご飯が3杯は食べられます。
ウソです。
でも、こういう単純(定石/ありがちな展開)な流れは大好きです。

この曲もサイドのバックが良い味をしてるんですよね。
ヤツがいなけれが始まらないし、それをギターで弾いたのも大正解だと思っています。
あと、この曲「オカズ」というオカズがないのですが、節目節目のドラムがカッコ良くてサイコーです。

で、唯一の名残がイントロとクールの最後のうめき声を入れられなかったこと(笑
最後まで本当に悩みましたよ。
「自分でうめき声を録ってのせるか…イヤイヤ、こんな俺の声を入れちゃダメだ…でも、欲しいよなぁ…」と(笑
結局タイムリミットが迫ってきて入れられなかっただけなんですけど、まぁこれはこれで良いかと。
でも、イントロはさすがに寂しいですねぇ…。

07:戦闘2 / 聖剣伝説

音源聞きながら気付いたんですけど、これってシャドウナイトと闘う時のテーマだったんじゃないかな?(笑
どうも個人的に次の「最後の決戦」に比べて陰が薄いため…(汗

で、この曲、原曲にドラムがないから自分で考えて作ったわけですが…微妙ですね(汗
どうもイメージ的にオカズを入れるところが少ないのと、どんなリズムで刻めば良いのかよくわからなかったからですね。
収録したリズムの半分のテンポでもやろうと思えばできたわけですし。
今回は先に「最後の決戦」を収録したため、それに合わせた結果となったわけです。
あと、サイドのギターも、いてもいなくても良い感じだし(ぉ)、それに、ハモリのギターがないからシャキッとしない感じだし…。
イヤ、これについても入れるか入れないか迷ったんですよ。
ホント、何か単調な感じがして…悔いが残りますねぇ…。

…何か悔いが残ってばっかりだ(汗

08:最後の決戦 / 聖剣伝説

こいつもドラムを新規に考えたわけですが、こっちはもう、自分が描いていたイメージをそのまま再現できた気がします。
サイドのギターもメロディーのギターも、ばっちり曲に噛み合ってる気がしますし。
「イトケンの戦闘テーマはハードロック」というイメージがあるのですが(そればかりではないですけど(汗))、それにも見合うような出来栄えだと自負しております。
自分の中で、この曲をこれ以上良くアレンジすることはできないでしょうね…。

この曲をアレンジしたい…収録しようと決めたきっかけは、EtlanZ様のアレンジCDなんですよ。
あの曲を聴いて、「カッコ良い!」と思うと同時に「自分もやってみたい!」と思い、「自分ならこうする!」という流れで。
その結果、自分が納得のいく作品を作れたわけですから、最後の一押しを与えてくれたEtlanZ様には本当に感謝のしようもありません。

09:Pain the Universe / 聖剣伝説 Legend of Mana

実は私、植松派でありながら、それと同等くらいの下村フリークなんですよ(笑
デビュー作「LIVE A LIVE」をサントラCDからその存在を知り、音楽が良いからゲームをやってみた、というくらいに。
そして、「LIVE A LIVE」製作以来下村さんの動向が知れず、そこへこれまたEtlanZのえくす様から情報をいただき、プレイしたのがこの「聖剣伝説 Legend of Mana」だったわけです。
そこでまたも音楽の虜になり(笑)、アレンジしたいと思った曲が次の「The Darkness Nova」を含めた2曲だったわけです。
曲中全体を通してツーバスの曲は滅多に無く、こりゃもうたまらんな、と(笑
メロディーラインもそそるものがあり、収録中はかなりノリノリでした(笑
ここは生演奏の醍醐味である「ノリ」を活かして突っ走るしかあるまい!とばかりに弾き倒しております。
曲全体を通して遊んでる様がかなり見受けられますから(笑

「しっかりやる」はどっかに放置して、とにかく曲で遊ぶ。
この曲はこの一言に尽きますね。

10:The Darkness Nova / 聖剣伝説 Legend of Mana

これもほぼ前曲の「Pain the Universe」と同様ですね。
とにかく遊ぶことを念頭に弾き倒した曲です。
でも、こちらの曲の方がパートごとの繋がりが大きく、その点を重視しようとはしました。
また、キメの部分は全パート総出で(笑)、ここぞとばかりに頑張っております。

でもこの曲、ピッチが不安定で、メインメロディーとハモリが微妙に不協和音を作り上げてる気がしないでもないんですよね(汗
…ただ単にチューニングが微妙にズレてるだけかもしれませんが(爆
あと、私のギターの奏法の特徴として、原音(普通に弦を押さえてピッキングして出る音)よりも10~20Hz高いんですよ(ぉ
どうやら無意識で微妙にチョーキングしてる感があるらしく…改善しなければ、ですね(苦笑

あと、今回のアルバムのほぼ全曲に通して言えるこちですが、こういったノリの良い曲は音を伸ばす時、過剰なまでにビブラートをかける傾向があるようです(笑
何で?と聞かれると答え難いのですが(汗
自分でも理由はわからないくらいですから。
その点ももっと考えて演奏しなければなぁ、と思いつつ多分、ノっちゃうとどうしようもないんだろうなぁと思います(笑

11:殺陣! / LIVE A LIVE

これはもう、なんていうか(笑
面白いことになってますね(笑

音的な意味で、雰囲気がイメージと異なってしまった代表例的な曲です。
原曲が和風な音色を使ってるのに対し、こちらはそういった音色は持ち合わせていないため、いろいろと奮闘したのを覚えています。
キーボードなんか、一つのパートに対して3つの音を混ぜたりもしましたからね。
シンセサイザーならそれも簡単に出来たでしょうが(混ぜる以前に、和風な音色はプリセットで持ち合わせているでしょうけど(笑))、そんな高価なものは持ってない私ですから、同じパートを違う音色で3回弾きました(笑
いやぁ、たまりませんでしたよアレは(苦笑
もちろん他の曲でも同じパートを複数回弾くことはあったのですが、「違うパートとして(楽曲の一部として)同じものを弾く」ということと、「ある一つのパートのための一部」として弾くのとでは精神的な違いが現れます(笑
後者は何となく精神的に疲れます(笑

この曲の唯一の後悔は、ブレイク部分の迫力に欠けるところですね。
もっとこの1小節内で落差を激しくすれば、カッコ良くなったと思います。

12:PSYCHOで夜露死苦!! / LIVE A LIVE

この曲はアルバム中、一番音質が悪いというか、音圧もなければ迫力もない、「レコーディング/ミックス」面で一番ダメな曲です。
こんなこと書いて、自分に得は何もないんですが、この曲に関しては自分に対して憤慨させなければいけないので。
この曲は、聴いていた小学生当時、LIVE A LIVEの戦闘曲の中で「MEGALOMANIA」に次ぐ好きな曲だったからです。
それだからこそ、余計に残念なんですよ。
…というか、それならアルバムに入れるなよ!と言われそうですが、一応頑張ったんですよ?(汗/言い訳
でも、CDにして、他の曲と聞き比べたら…というわけです。
もうマスターアップした時には時間の余裕がなかったので…。
まぁ、そんな言い訳せずとも、ただ単に私の技術不足は否めませんね…。

この曲はMTRを買い換えた当時に、一回録ったんです。
ですから、部類としてはFF6の「決戦」と同じですね。
そこから何とか録り直しとミックス直しを頑張ったのですが、追いつかず…という感じでした。

それにしても、この曲はドラムのフィルが聴こえなくて凹みますね(汗
また、全体的に平坦な気がして、もっとサイドのギターで迫力を出したかったものです。
ホント、コレに関しては悔いが残るばかりで、機会があればリメイク版を出したいところです。

13:凛然なる闘い / LIVE A LIVE

この曲もMTR買い替え時に一度録った曲ですね。
FF6の「決戦」同様、ドラム以外ほぼ全パート録り直しました(笑
でも、これは「決戦」や「PSYCHOで夜露死苦!!」と違い、自分のイメージにかなり近づけた作品だと思っています。
ドラムとベースとギターとキーボードが上手い具合に絡み合ってると思いますからね。

ただ、原曲のバスドラ+ベースの独特なリズムを出せなかったのがちょっと残念ですね。
この曲は、バンドやっていてベースの奏法の一つであるスラップを知ってから、かなり好きな曲の部類に入ったんですよ。
ドラムとの絡みがカッコ良すぎで。
あのメリハリ感はたまりませんね。
だからこそ残念というか…。
でもこのベース、地元の友人に頼んだのですが、ホント彼は良い仕事をしてくれました。
私がやるスラップより、彼のスラップの方が上手かったということと、ここにきてベースの音色が激しく変わったということが、マンネリ化を回避したと思いますので。
また、サイドのディストーション(歪み)ギターも、曲の大きな役割を果たしています。
そして、反対側のクリーントーンのギターは、この曲が某バンドの某曲に似ていたがために追加したパートなのですが、どちらを立たせようか迷い、結局ディストーションの方を選んだ結果になったのです。

それにしても、ホント、サイドのクリーングギターだけを抜き出すと、あの曲を思い出しますよ…。
Black Dream(英訳)の「Boy(英訳)」を(笑

14:MEGALOMANIA / LIVE A LIVE

この曲のイントロの変なの(笑)は、ハーモニクスを編集したものです。
アルバム冒頭に入っていたものとは元々の音が違うはずなのですが、何か似たような感じになってしまい、どうにか差別化を図った故の結果です。
ハーモニクスの編集はさて置き、その後のピックスクラッチはかなりカッコ良いんじゃないかなぁ、と思います。
コレばかりは普通のライブじゃ表現できない手法ですからね。
あの迫力を出せるのは、レコーディングならではです。

とりあえずこの曲はハードロックに攻める!という感じで、シンプルながらのカッコ良さを追求した曲です。
サイドのギターがそれを物語るよう収録しました。
もしこの曲をバンドで演奏するといったら、まず間違いなくサイドギターをやりたいですね。
…というか、そう思うよう作ったわけですから、当然といえば当然ですが(笑

また、低音域を意図的に混ぜることによって、土台がしっかりするよう仕向けました。
その方がラストの曲を飾るにふさわしい、どっしり感というか…ツワモノ的(?)なイメージを出せると思ったからです。
アルバム中、正に「ボス」の名を飾るにふさわしい曲だと思います。

- 総評 -

同人でCDを出すこと、(それなりに)ちゃんとした装丁のCDを出すこと…何かと初めての経験ばかりで、いろいろ戸惑うことばかりでした(汗
今までCD製作をすることはあっても、ここまで本格的(?)にやってことはなかったもので。
…といっても、その時々で、「本格的」というのは違うのかもしれませんけどね。

また、技術的な面もこうやって勉強した成果を試すということは初めてです。
まだまだ稚拙ながらも、少しずつ自分のイメージに近づけるよう精進するのみですね…。
以前から同人の方々のCDを聴いておりましたが、技術的な面で、少しは近づけたんでしょうか(汗
…ま、そういったものも大事ながら、それ以上に「好きでやっていること」の精神をなくさないようにしたいものです。

まぁ、何だかんだ反省点がありながらも、楽しく収録が出来て、それなりに自分でも評価できるこのCDは大した功績なんじゃないかなぁ、とも思います。
次に繋がるステップ…という感じですね。

最後に、これを聴いてくださった皆様、手伝ってくれた友人諸君、また他の面でもサポートしていただいた同人音楽をなさっている方々には、本当に感謝のしようもありません。
音楽の楽しみ方は人それぞれですが、このCDを手にとって下さった皆様がそれぞれ楽しんでいただければ、私としてはこれ以上ないほどに幸せです。

…何か自己満足的な終わり方ですが(汗)、以上を以ってライナーノーツとさせていただきます。